違法なブローカーによる就労あっせん、無資格者による申請にご注意ください。

外国人の方に対して「仕事を紹介してあげるよ」と言って仕事をあっせんしたり、事業者に対して外国人の就労をあっせんするブローカーは、多く存在します。

本来は「職業紹介事業」の許認可が必要ですが、その許認可を取らず、仕事をあっせんして「給料の○%」とか、「紹介料として○○円」などの対価を要求するようです。

また、「申請を手伝ってあげるよ」と言って入管への申請書類を作成する方がいますが、第三者が行政書士でないのに報酬を受けて書類を作成する行為は行政書士法違反となることがあります。

それに加え、入管業務は高度な専門的知識が要求される業務ですし、一旦提出した書類はデータ化され、以後の申請において判断の資料とされてしまいます。

もし虚偽の内容であれば、後の申請に不利に判断されることもあり、仮に許可されたとしても、虚偽申請によって取得した在留資格が取り消されたり、本人を含め申請に関わった人が処罰される可能性もあります。

入管業務は慎重に慎重を重ね、過去の申請、経歴、就労活動などを確認した上で書類を準備し、ようやく申請に至るものです。「許可が取れれば多少の嘘はいいだろう」という意識での申請は極めて危険です。

違法なブローカーによる紹介、無資格者による申請にはご注意ください。